日 時: | 平成29年2月22日(水) 13:00 〜 16:45 |
場 所: | 橿原ロイヤルホテル2階 |
参加者:81名 (申込99名) |
主 催: 奈良県、(一社)奈良県産業廃棄物協会 |
〜 持続可能な社会を見据えた“新時代”の到来と ―事業者が担う“責任と覚悟” 〜 | ||
循環型社会とその先にある持続可能な社会への構築にむけた動きは、排出事業者の“よき助言者”であり、“よきパートナー”となる優良処理事業者がおおいに活躍できる社会背景となります。今冬、動静脈産業の静脈側(廃棄処理・再生側)を分掌する環境省においては、廃棄物処理法次期改正議論が本格化しました。とりもなおさず、循環型社会構築にむけた法改正は、強化されるにしろ緩和されるにしろ、廃棄物に関わる排出事業者にとっては、重大な課題となり、その動向は大きな関心事です。 | ||
また昨夏、動静脈産業の動脈側(製造・加工側)を分掌する経済産業省製造産業局においては、製造業の共通課題に適確かつ効率的に対応するための課の統合再編と、地方の面的基盤整備を行う推進課及び基盤整備課の新設がなされました。それらは、わが国においても世界経済の担い手として、国連の新しい開発目標「THE GLOBAL GOALS」を全うするべく体制整備がなされたことも意味します。 | ||
それらの背景をふまえ、今回の研修は、益々強化される方向の「廃棄物の発生抑制・適正処理・確実再生」など排出事業者側の“責任と覚悟”とそれに伴う処理事業者側の“責任と覚悟”を廃棄物処理法の視点から、また廃棄物管理業務の実務視点から、そして国連の開発目標となる「THE GLOBAL GOALS」の視点から―“新時代のビジネス”にどう挑戦していくのか― を、専門家による解説、先進取組事例の紹介をふまえ、実用的で多角的に学習できる研修の場を提供致します。 処理業の経営者、後継者の方のみならず、職場のリーダーの方もお誘いの上、是非参加されますことをお待ちしております。 |
基調講演 | 『 明解!排出事業者が目論む新時代へのゴール“責任ある生産” ―アドバイザーとしてパートナーとして処理事業者の役割とは 』 |
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講 師: | エコシス・コンサルティング | 代表取締役 環境プランナーERO 平田 耕一 氏 |
講 演 | 『 明解!コンサルの現場から―持続可能な未来への指標 〜終いから考えるモノづくり〜 持続可能な開発目標への道のり ―最新事例と静脈産業の役割とは 』 |
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講 師: | エコシス・コンサルティング | 代表取締役 環境プランナーERO 平田 耕一 氏 |
事例研究 | 『 処理事業者を取り巻く 〜廃棄物管理会社と排出事業者の責任境界線〜 』 | |||
発表者: | 潟ニバース | 主任コンサルタント 子安 伸幸 氏 | ||
(一社)イーラボ・ネットワーク | 代表理事 柴田 良一 氏 | |||
聞き手: | エコシス・コンサルティング | 代表取締役 環境プランナーERO 平田 耕一 氏 |
『 電子マニフェストの導入と普及について 』 | ||||
説明解説: | エコシス・コンサルティング | 代表取締役 環境プランナーERO 平田 耕一 氏 |
ご挨拶:一般社団法人 奈良県産業廃棄物協会 会 長 川崎 勝也 | |
基調講演:講師 エコシス・コンサルティング梶@代表取締役 環境プランナーERO 平田 耕一 氏 | |
<左の写真> 事例研究:発表者 潟ニバース 主任コンサルタント 子安 伸幸 氏(右側) | |
一般社団法人 イーラボ・ネットワーク 代表理事 柴田 良一 氏(左側) |